自分を労わる優しさが育む心の強さ
- noritaro005
- 5月7日
- 読了時間: 2分

みなさん、こんにちは!スタッフのMです。ゴールデンウィークも終わり、日常モードに戻った方も多いのではないでしょうか。私も連休前から「環境適応障害にならないように」と意識して、少しずつ仕事モードへの準備をしていたのですが...結果は惨敗!初日はクタクタになってしまいました😅
「準備していたのに疲れてしまった...」と最初は自己嫌悪に陥りそうになりましたが、ふと気づいたんです。これって自分を責める必要のあることなのかな?と。
実は心理学的に見ると、環境の変化に伴う疲労感は、とても自然な反応なんです。私たちの脳や身体は、急激な変化に適応しようと懸命に働くため、エネルギーを大量に消費します。だから疲れるのは当然のこと。それは「できていない」のではなく、「適応しようと頑張っている」証拠なんですね。
大切なのは、自分を傷つけたり罪悪感を抱いたりせず、小さな前進を認めて褒めてあげること。「完璧にできなかった」ではなく「少しでも準備できた自分、すごい!」と視点を変えるだけで、心の負担はグッと軽くなります。
これは「セルフ・コンパッション(自己への思いやり)」と呼ばれる考え方です。自分に優しく接することは、甘やかしではなく、むしろ心の回復力を高め、次の挑戦への活力を生み出すんです。
私は今、デスクに小さな付箋を貼っています。「今日の小さな一歩、お疲れさま」という言葉を。自分を励まし、労わる習慣は、長い目で見ると心の強さを育んでくれるものだと実感しています。
皆さんも連休明けの疲れを感じたら、自分を責めるのではなく、ぜひ自分を褒める時間を持ってみてください。「よく頑張ったね」「ちゃんと適応しようとしているね」と。
もし自分への優しさの見つけ方がわからなかったり、環境の変化による不調が続いたりする場合は、さくらオフィスにご相談ください。初回相談は無料、LINEでの相談も受け付けています。あなたの心に寄り添いながら、自分を大切にする方法を一緒に探していきましょう。
明日も一歩一歩、自分を労わりながら進んでいきましょう💪✨